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インギードリとヤクスギランド

昨日は宇宙センターの見学ツアーでH-2ロケット7号機の実機や、ロケット発射の中枢である総合司令塔の見学を楽しんで、帰りに宇宙食(フリーズドライのいちごやたこやき、エビグラタンやバナナなど)をお土産に買って、宿に戻りました。

実は次男が種子島に来たがったのには、宇宙センターではない別の理由があって、「世界中の変わった食べ物を食べてみたい」というグルメな次男のリクエスト【世界中で種子島でしか食べられないインギー鶏】を食すために、今回の宿をチョイスしました。

インギー鶏は、かつてイギリス船が難破して種子島に漂着した際、島民に助けてもらったお礼に、イギリス人からもらったのがインギー鶏11羽だったそうです(当時、イギリスを島民はインギーと読んでいたそうです)。

そのインギー鶏ですが、世界の他の地域では絶滅してしまったのですが、種子島ではその繁殖に成功し、現在は400~500羽ほどが飼育され、食用として販売もされていますし、通販でも購入可能です。

今回は現地でしか食せない鶏刺しにしていただきましたが、身は柔らかく甘味があっておいしく、次男も大満足だったようです。


そして今朝は種子島の西之表港から屋久島の宮之浦港まで高速船で移動し(約50分)、プチ屋久杉ツアーへ。


屋久島は「スピの人たちの聖地」みたいな偏見があって、私はあまり興味がなかったのですが、わずか500平方キロメートルの島なのに、九州最高峰の山の連なりは見上げると圧巻されました。

樹齢1000年以上の屋久杉が多数生息するなど、世界的にも特異な生態系を持つことが評価されて、世界自然遺産として登録されています。

鶏が目的だったので、当然トレッキングの用意もしてなかったのですが、山を見たらやっぱり登ってみたくなって、無謀にもジャージにブーツでチャレンジしました(笑)。

作家・林芙美子が「月のうち、35日は雨」と表現した屋久島ですが、珍しく快晴で山の天気が崩れることもなく、千年杉や仏陀杉に会える50分ほどのトレッキング・コースを楽しむことができました。

山の中はもののけ姫など宮崎アニメの世界さながらの美しさで、また世界遺産を楽しみに来ていた他の人たち全員が、すれ違うたびに、とても気持ちの良いあいさつを返してくれたのが印象的で、そのマナーの良さにも驚きでした。

行く前に赤川さんに「また行きたくなりますよ」と言われたのが納得で、次回は屋久島のほぼ中央に位置し、10時間ほどトレッキングが必要な縄文杉(推定樹齢7700年)に会いに行きたいと思います。

またNASAでは無重力状態を体験できる宇宙飛行士トレーニングツアーがあるそうなので(大人$300~)、もう少し大きくなって体力がついたらこっちもチャレンジしたいね、なんて二人で話しながら帰ってきました。


今回、ヤクスギランドでトレッキングしているとき。

きれいに舗装された石畳や階段を歩きながら、もしこの道が舗装されていなかったら……舗装されていてさえ、こんなに大変なのに、このコースをたどるのに一体どれだけの時間と労力がかかるんだろうと思うと、先を歩いて道を作ってくれる人がいるということがどんなにありがたいことか、よくわかります。

私たちがいま学んでいることもそうですし、私たちの文明自体もそうですが、先人の積み重ねたものの上に乗せていただいていることのありがたさを噛み締めながらの、トレッキングでした。

4月1日で、会社を起こしてちょうど5年目にあたるクローバーは、その社名には「道なきところを切り開いて道を作った人、人生を自分の力で切り開いた人(cleaveの過去形)」という意味合いも込めているのですが、道なきところまで道をつけてくれた人がいたから、また、今を支えてくれる人がいるから、道なきところから先に道を作っていけるんだなぁと思うと、ありがたくて泣けてきました。

今回は次男のリクエストのおかげで、新天地で新しい体験と感動をたくさん得られたので、これを活かして、また明日から目標に手を伸ばしていきます。
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by clover_37 | 2012-03-31 01:51